FCP-50i Plus

高い安全性により、経験が少ない作業者でも容易に操作することが可能に

COMPANY PROFILE

会社名
東里工業株式会社
所在地
岩手県一関市
担当者名
代表取締役 高橋政智様
事業内容
精密板金加工業
サイトURL
http://www.torikogyo.co.jp/

Q1.どのような課題を解決されるためにFCP50iを導入されましたか?
A1.当時、ゲーム機や通信機等多岐にわたり、クリチングファスナーを圧入する製品が増加しました。ファブエース製EMC6000(油圧式)を使用していましたが、1台では間に合わず、増設しました。
選定基準は、①量産加工に対応したパーツフィーダーを搭載していること、②先進的な安全性、③打点毎に加工状況を記憶するログデータ出力機能です。

Q2.導入後、どのような変化がありましたか?
A2.従来のEMC6000では、金型のセッティングから油圧調整まで、専任の作業者が必要でした。デジタル制御のFCP50iは、高い安全性も兼ね備えていることから、女性や若年の経験が少ない作業者でも容易に操作することができました。
現在は、3名体制で、ローテーションしています。作業者の急な病欠時に、生産が停止することがなくなりました。

Q3.サポート体制は如何ですか?
A3.12年前にEMC6000を導入しています。FCP50iも6年間使用しましたが、特に心配になる故障はありませんでした。

Q4 今後期待されることはありますか?
高橋社長:かしめの機能に加えて、バーリングや簡単な成形加工ができるようになると良いと思います。
プレスグループ・伊藤様:自動供給使用時のファスナー供給スピードが上がると生産性の向上に繋がると思います。

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次世代型ハイブリッドカシメ機

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